就活生必見!?面接対策ですべきたった1つの簡単なこと!

 閲覧ありがとうございます。Rantです。

 

 本ブログ一本目の記事として、就職活動における面接対策の方法をお伝えします。私自身、コロナウイルスの影響で苦しい時期があった就活ですので、そこで得た学びや知見を皆様に共有したいと強く思ったからです。

 

 この面接対策法を行って以降、面接の通過率が9割近くなり、念願の第一志望企業に内定をもらうことができました。22卒の方や、これから就活を行う方の参考になればと思います。

 

Rantの就活実績

②効果的な面接対策のやり方

③なぜこの対策が重要か

④まとめ

 

Rantの就活実績

 ではまず簡単に私の就活実績をお話しします。私は21卒の就活生で、最終的に内定を7社より頂くことができました。その中には、いわゆる人気企業ランキングで上位15社に位置する会社も含まれております。

 内定先は私の大学から1年に1人出るか出ないかのレベルであり、学内では「就活がうまくいった方」に分類されると思います。

 

 そんな私ですが、留学未経験、非体育会系、所有資格は普通運転免許のみ。ガクチカはアルバイトの話ですが、バイトリーダーでもない。

 

 ではなぜこの程度の人間が難関企業から内定を得られたのか???

 

結論、「1つの面接対策が異常なほどに効果があり、それを徹底して行ったから」

 

です。

以下ではその具体的な方法をお伝えします。

 

②効果的な面接対策のやり方

 皆さんが面接対策においてやるべきこと。それは

 

「徹底したトーク練習」

 

 たったこれだけです!!!

 

 具体的に4つのステップでお話しします。

 

★面接対策でやるべき4ステップ

  1. ガクチカ・志望動機(・自己PR)を作成し、文字に起こす
  2. 作成した文章を何度も声に出して読み、違和感は修正する
  3. 口で覚え、暗唱できるようにする
  4. 表情や感情をコントロールできるレベルになる

 

ガクチカ・志望動機(・自己PR)を作成し、文字に起こす

 面接対策ですので、「ガクチカ・志望動機」あたりは一定程度完成している前提でお話しします。(ガクチカ等のつくり方は今後お話ししようと思います)

 まず、メモアプリ等に皆さんのガクチカ等を文字におこしてください。この際、必ず「口語」(実際に面接で喋る時の言葉)で作成します。理想は「えっと、、、」のような「間」をコントロールする言葉までも入れてしまうことです。

 

②作成した文章を何度も声に出して読み込む

 口語体で作成した台本を基に、一言一句間違わずに言えるよう何度も声に出して音読します。ポイントは、「音読中に違和感を覚える・伝わりにくそうな表現があれば、その都度台本を修正する 」ことです。変更により多少長くなってもかまいません。

 

「相手が一回で聞いて分かる」

 

を目指してどんどん修正しましょう!

 

③口で覚え、暗唱できるようにする

 2のステップを行い一定程度修正出来たら、あとは暗唱できるまで繰り返します。ここにコツはありません。とにかく数やるだけ!

 

④表情や感情をコントロールできるレベルになる

 暗唱できるようになったら、余裕が生まれているはずです。笑顔はもちろん、トーク内容の場面によっては悲しい表情等を使うことも必要です。(ガクチカあるあるの、苦しかった時期を話す際など)

 

以上4つの簡単なステップを経た後は、自由自在に喋れるよう「毎日のようにつぶやく」だけでOKです!

 

③なぜこの対策が重要か

 「正直言って、この程度の対策でなぜ十分なのか?」そう思った方もいるのではないでしょうか。「面接はその場のアドリブ力が重要で台本作るとか外道」そんな声もあるかもしれません。

 

 これらに対する回答としては

①面接は、「会話」である

②基本的に営業ができるアピールをすれば内定はとれる

といったところでしょうか。

 

 ①に関しては、ESと面接は全く異なります。前者は文章、後者は会話です。文章は分かりにくい点は何度か読みなおすことができます。しかし会話は分からない部分があっても流れて行ってしまいます。面接官の頭に「???」を大量に作ってしまった場合、その選考は祈られる可能性が高まります。それを防ぐためにも、「口語形式で文字に起こし、何度も読んで修正する」ことが必須なのです。

 

 ②に関しては、文系の方に主に適用されます。実際にやりたい仕事や行きたい部署があるにしても、基本的には現場で営業を経験する文系が多いです。つまり、面接官に「たぶん営業できそう」と思わせれば内定は近づきます。

 営業に必要な基本能力は、①わかりやすく自社の商品を説明する力 ②表情や身振り手振りが適切か といったところです。そこで、就活生は自身の過去の経験を「一度聞いただけで分かる」ように話すことで、「この子は営業できそうだ」と面接官に思わせつ事ができるのです。

 

④まとめ

少し長くなりましたが、結論「一回聞いただけで分かるような台本を作って練習しましょう」ということです!

この対策をもってして、皆さんが納得内定を取れたら幸いです。